エッジAI開発用の完成されたツールボックス
産業用途における様々なユースケース
超解像
データ欠損修復
外観検査
COLIGO for FPGA

典型的なCOLIGO Edge AI 導入ステップは以下です.
- PoC(概念検証).外観検査の対象画像を決める.
SPECTROを使って,検査結果を見ながらパラメータ調整を行う. - フィールドテスト.COLIGO Edge AI を現場に持ち込み,
パラメータを微調整する. - 本格展開(Deployment)
COLIGO CORE for Xilinx FPGA

COLIGO CORE for Intel FPGA

Intel®FPGA向けCOLIGO COREには、DDRメモリ付きIntelArria®10 FPGAボード用のHACARUS独自のSC(スパースコーディング)アルゴリズムの実装が含まれています。SCアルゴリズムは、入力データのスパース表現(つまり、スパースコード)を生成します。これを学習済辞書と併用すると、データの再構築が可能になります。外部メモリへの必要なアクセスは、Avalon®MMインターフェースを介して提供されます。
インテル®HLS(高レベル合成)コンパイラーによるパイプラインパラレル実行アプローチを活用して、パフォーマンス向上が実現します。HACARUSのSCアルゴリズムの効率的なリソース使用により、IntelArria®10実装はローエンドFPGAデバイスにも適用でき、低パフォーマンス/コストに敏感なアプリケーションでも使用できることを示しています。
COLIGO CORE for congatec Box PC

拡張可能なハードウェアプラットフォーム付きスターターキット
congatec(コンガテック ジャパン)とHacarusが共同開発いスターターキットは、GigEやUSB 3.x環境ですぐに展開して検査できます。手のひらサイズのコンピュータ・オン・モジュールに基づいて設計され、わずか173 x 88 x 21.7mm(6.81” x 3.46” x 0.85”)の大きさです。スリムだけでなく、継続的な生産で利用可能な最新のIntel® Atom™やCeleron®プロセッサ(コード名Apollo Lake)により、卓越した性能を発揮します。小型にもかかわらず豊富な入出力を備えているため、エンドユーザの現場で多くの異なる設定が可能となるシステムです。標準インターフェイスは、GigE Vison対応GbE x2、USB3.0/2.0 x1、USB2.0 x4、UART(RS-232) x1です。USIMソケット付きMini-PCIe x2、mSATAソケットx1、16ビットのプログラム可能なGPIOで拡張可能です。
DC電圧入力は、9V~32Vと広範囲です。