
Wiley社が発行する科学雑誌「FASEB Journal」に、パーキンソン病に関する共同研究が論文にまとめられ、掲載されました。この論文は、東京大学大学院薬学系研究科 機能病態学教室との共同研究の成果です。
本共同研究では、Leucine-rich repeat kinase 2 (LRRK2) の過剰発現により、リソソームが核近傍に集積することを見出しました。LRRK2は家族性パーキンソン病の原因遺伝子として知られており、本共同研究の成果はパーキンソン病のメカニズム解明に寄与することが期待されます。HACARUSは、実験によって得られた細胞画像から、リソソームの集積・散開の程度を定量解析しました。
【会社概要】
HACARUSは、『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとし、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。
本社:京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8F
設立:2014年1月14日
代表取締役CEO:藤原 健真
資本金:1億円
URL:https://hacarus.com/ja/
【取材・お問い合わせ】
株式会社HACARUS 広報担当
メール:pr@hacarus.com
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