機械学習を実践するデータサイエンティストのための勉強会 MACHINE LEARNING Meetup KANSAI を共催しました

機械学習を実践するデータサイエンティストのための勉強会 MACHINE LEARNING Meetup KANSAI を共催しました

2018年4月4日、株式会社ハカルスは LINE株式会社、株式会社はてなと合同で、「MACHINE LEARNING Meetup KANSAI #1 」を開催しました。

 

MACHINE LEARNING Meetup KANSAI #1 – 実践!機械学習 いまここにある業務の舞台裏を知る

MACHINE LEARNING Meetup KANSAI は関西で機械学習を実務で利用している人を対象とした実践的なノウハウや知識を交換できる持続的なコミュニティとなることを目指して発足しました。

第1回となる今回の勉強会は、京都に拠点を持ち日頃から交流のあるハカルス・LINE・はてなの3社によって企画され、京都市内のはてな社セミナールームで行われました。

まず最初にハカルスからCTOの染田貴志が「スパースモデリングを活用したデータ解析の舞台裏」というタイトルで登壇しました。データ解析サービス HACARUS-X のオペレーションの具体的な内容にも触れながら、機械学習経験者にとっても新規の手法と言えるスパースモデリングについて共有を行いました。

また、このイベントに合わせて、スパースモデリングによる画像解析ライブラリがオープンソースで公開されたことが発表されました。

続いて、京都市内に開発拠点を立ち上げ準備中のLINEから服部圭悟さんが「Clovaを支える技術」、会場を提供していただいたはてなから吉田康久さんが「はてなにおける機械学習の取り組み」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。

募集開始後すぐに定員が埋まり満員御礼となった当イベント。大阪・神戸・滋賀からも機械学習を活用しているエンジニアが参加、懇親会ではLightning Talk も行われるなど共催各社のスタッフも交わり、活発な意見交換をすることができました。

イベントに参加したハカルスのエンジニアによるレポートはこちらのHACARUS Tech Blog をご覧ください。

また、勉強会参加者の生の声は Twitter のハッシュタグ #MLM_kansai をご覧ください。

同じ課題や悩みを抱えるエンジニア・データサイエン

ティストが集うことで、所属企業や事業・サービス形態の枠を越えた情報共有を行うことができたMACHINE LEARNING Meetup KANSAI。こと関西においてこのような取組みやコミュニティを続けていくことに、事務局スタッフ一同、確かな手応えを感じることができました。

さっそく次回開催の計画も話し合われており、参加企業を増やしながらMACHINE LEARNING Meetup KANSAIは継続的に関西で活動する予定ですのでどうぞご期待ください。

ご興味のある方は connpass の コミュニティにご参加いただくか、ハカルスのFacebookページTwitterのフォローをお願いいたします。

MACHINE LEARNING Meetup KANSAI

お知らせ

ハカルスでは人工知能パッケージ「HACARUS-X」の強化のために、データサイエンティスト職種を積極的に採用募集しています。関心のある方はお気軽にコンタクトください。

採用情報 | 株式会社ハカルス

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