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ハカルス最大派閥?! 機械学習チームのキックオフを開催
四月よりハカルスの機械学習チームに、科学アドバイザーを務める大関先生が教鞭をとられる東北大学の学生さんが二名加わりました。チーム加入にあわせて、既存のメンバーとの顔合わせや技術交流を兼ねてキックオフを行いましたので、その模様を簡単にご紹介します。初顔合わせということもあり、まずは会社の紹介や現在の取り組み、ハカルスにおける機械学習の活用といった話を代表の藤原や私、アドバイザーの大関先生からした後、サービスの根幹でもある「食」についての考え方を管理栄養士の太田がレクチャー。開口一番「今朝何食べました?」と問いかける、いつものスタイルで始まり、食事指導の基本的な考え方、それをどのようにハカルスではサービスとして実装しているかを説明。私自身もそうでしたが、何気なく食べている食事について、専門家からの話を聞く機会が初めての二人はじっくり聞き入っていました。ちなみに太田はおそらく日本でもまだ数少ない(と思われる) k-means の説明ができる管理栄養士です。食事の専門家である管理栄養士と、テクノロジーの専門家であるエンジニアが、それくらい近い距離でディスカッションしながらものづくりをできる環境を今後も保ち続けたいと考えています。


続いて、画像解析やリコメンデーションなどについての取り組みを増井から紹介。画像解析でうまくいかなかった例として二つの写真をあげ、「どちらがかに玉でどちらが天津飯かわからないでしょ?」という問いかけに全員が納得のち爆笑。またリコメンデーションの取り組みの一貫で、食事の特徴量を分布としてとらえ、食事間の距離を測った結果には感嘆の声もあがりました。


最後にアドバイス自動化の仕組みを村松が紹介。k-means やエルボー法といった手法を組み合わせながら、アドバイスの自動化の仕組みを構築していった流れを丁寧に説明。メンバーの中で太田ともっとも密にコミュニケーションをとりながら作業を進めているだけあって「(管理栄養士と)理論もできる限り共有しながら議論をすることが不可欠」という言葉には説得力がありました。

その後、新メンバー二人の自己紹介が終わる頃には予定していた時間も大幅に超え、慌てて懇親会へ移動。懇親会では他サービスで機械学習を活用されているゲストもお招きし、技術談義に花が咲きあっという間に夜はふけていきました。


機械学習チームは、アドバイザーの大関先生を筆頭に学生さんを含めて 5 名体制となり、人数では現時点で社内最大のチームとなりました。これは、ハカルスのコアの価値の一つが

食事や運動のデータを解析し、行動変容のきっかけとなる価値ある情報を提供する

という考えによるものです。今後もチーム体制を強化しプロダクトを改善するのはもとより、得られた技術的知見はこのブログにて随時ご紹介していきますので、是非ご期待ください!

また、ハカルスでは機械学習チームと連携してその価値をユーザのみなさまに届けるため、以下の職種のエンジニアを絶賛募集しております。

応募する前にどんな雰囲気か聞いてみたい、という方も是非お話させていただければと思います。ご興味ある方はこちらの問い合わせフォームよりお気軽にご連絡くださいませ。

Category: Machine LearningTeam Building

Takashi Someda

サンマイクロシステムズでエンジニアとしてキャリアをスタート。未踏ソフトウェア創造事業への採択をきっかけに、ベンチャーでのプロダクト開発に携わり続けている。現在はハカルスの CTO として、グローバルな開発チームとともにサービスを成長させるべく日々奮闘中。ソフトウェアとロックと家族を愛する40歳。