ドイツ鉄道が主催する「DB mindbox」研究開発プログラムを完了

ドイツ鉄道が主催する「DB Mindbox」研究開発プログラムを完了

ディープラーニングとは異なるアプローチ方法を用いて 「少ないデータ量」で実用的なAIをつくり出し、様々な業界・企業の「いま抱える」課題を解決する株式会社HACARUS(ハカルス)は、2021年4月2日、ドイツ鉄道主催の新しい建設技術の研究開発プログラム「DB mindbox」を完了したことを発表しました。

DB mindboxプログラムでは、ドイツ最大の鉄道会社であるドイツ鉄道の主要子会社DB Netz社と共同で、地中の状態を画像解析するAI開発に取り組んできました。通常、建設作業の前に行われる地盤の解析は目視での点検によって行われますが、今回ハカルスが開発したAIソリューションは、このタスクを自動化し、より迅速な建設プロジェクトの実現に貢献することが期待されます。

ハカルスは、2020年9月にドイツ鉄道によってDB mindboxプログラムの参加企業に選出され、測地学、地盤条件の分析・評価に関する課題に取り組んできました。DB Netz社と緊密に連携して100日にわたって活動し、画像分析により地中の物体検出を支援できる、カスタムメイドのAIモデルを作成しました。

当プログラムの完了を受け、両社は、今後引き続きコラボレーションを継続する方法の協議に入りました。ハカルスは今後も独自のAI技術を用い、各プロジェクトの迅速かつ正確な進行に貢献してまいります。

 

【株式会社HACARUS 代表取締役CEO 藤原健真 コメント】

ハカルスは、創業より7年間にわたって、人間がより速く、より良く、より信頼性の高い意思決定を行えるようにする AI ツールを構築してきました。日本発のこれらのソリューションが、ドイツにおいて、このような研究開発プログラムにて成果を出せたことを非常に喜ばしく思っています。今後も、ハカルスの強みであるスパースモデリングを用いたAI技術を活用し、世界に向けて新たなソリューション提供を行ってまいります。

 

DB mindboxについて

DB mindbox は、ヨーロッパ最大の鉄道会社の1つであるドイツ鉄道のスタートアップ拠点です。 各種プログラムに選出されたスタートアップ企業は、ドイツ鉄道内でアイデアや製品をテストし、商品化する機会を得ることができます。
プログラム参加者に与えられるインセンティブである DB Open Data イニシアチブにより、プログラム参加者は鉄道データに自由にアクセスしながらアプリケーション開発を行うことが可能となります。年間を通じていくつかのハッカソンを主催し、エンジニアの集う場づくりも行っています。

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