『HACARUS Check』が「The 6th European Machine Vision Forum」に選ばれました

『HACARUS Check』が「The 6th European Machine Vision Forum」に選ばれました

『HACARUS Check』の目視検査用画像キャプチャと解析の複合的アプローチが、年次フォーラムのポスター・プレゼンテーション部門に選出

『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとするAIソリューション会社「株式会社HACARUS(ハカルス)」(代表取締役CEO・藤原健真、京都市中京区、以下「ハカルス」)は、10月12日〜13日にオランダのワーヘニンゲンで開催される「The 6th European Machine Vision Forum (EMVF)」のポスター・プレゼンテーション部門に、主力製品であるAI外観検査システム『HACARUS Check』が、欧州マシンビジョン協会(EMVA)によって選出されたことをお知らせします。

フォーラムにおける今年のテーマは “Where Research Meets Industry. Real-world Machine Vision Challenges & Coping with Variability and Uncontrolled Environments”。『HACARUS Check』は、工場現場のエンドユーザーが経験する画像キャプチャと解析に関するデジタルトランスフォーメーション(DX)の課題を克服するために設計され、このテーマにふさわしい製品であると評価されました。

外観検査では、画像の取り込みが最も重要な要素の一つです。生産環境における照明条件やその他の外的要因の変動は、分析のためにAIを導入しても、望ましい結果を得られない可能性があります。

ハカルスは、完全に制御された環境で検査対象の周囲を移動するカメラを取り付けたロボットアームにより、360°検査対象の異常を検出しながら、外観検査の自動化を可能にするハイブリッドシステムを開発しました。今回のプレゼンテーションは、このシステムがヨーロッパで発表される最初のカンファレンスであり、ハカルスの日本国内での好評を受け、世界市場への展開に向けた取り組みの一環です。

フォーラムでは、グローバル・パートナーシップ&マーケティング・リーダーであるAdrian V.J Sossnaが、10月12日 16:00にプレゼンテーションを行う予定です。

【会社概要】

ハカルスは、『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとし、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。

本社: 京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8F
設立: 2014年1月14日
代表取締役CEO:藤原 健真
資本金: 1億円
https://hacarus.com/ja/

【取材・お問い合わせ】

株式会社HACARUS 広報担当
メール:pr@hacarus.com
(本件以外でも取材可能です。お気軽にお問い合わせください。)

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