「Ignite Sweden Summit 2023」で日立エナジー社の導入事例を発表

「Ignite Sweden Summit 2023」で日立エナジー社の導入事例を発表

AI外観検査ソリューション『HACARUS Check』を導入した日立エナジーとの国際協力に焦点を当てたプレゼンテーションを実施

『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとするAIソリューション会社「株式会社HACARUS(ハカルス)」(代表取締役CEO藤原健真、本社:京都市中京区、以下 ハカルス)は、11月27日にスウェーデンのストックホルムで開催される「Ignite Sweden Summit 2023」において、「Made in Kyoto, Deployed in Ludvika」と題したプレゼンテーションを行い、日立エナジーへの『HACARUS Check』導入事例を発表します

日立エナジー Strategic Production EngineerのJohan Skrealid氏は、HACARUSとのプロジェクトについて次のようにコメントしています:

“ハカルスは、品質管理と機械学習のための目視検査を、親しみやすく直感的な方法で工場に導入する手助けをしてくれました。ツールキットの柔軟性により、さまざまなケースに技術を適用することができ、その結果、学習させたモデルは、精度と速度の要件を満たしてくれました。ハカルスとの仕事は楽しく、私たちのニーズに対する注意深い配慮と、私たちの要求に応える革新的なソリューションに感銘を受けました。”

ハカルスは当初、2020年のスウェーデン・イノベーション・デーの際に日立エナジーとビジネスマッチングしました。『HACARUS Check(当時はSPECTRO)』を使用した初期データのテスト後、プロジェクトはハカルスが提供した照明、カメラ、ソフトウェアキットを使用して、日立エナジーのルドヴィカ施設で実環境テストを実施。評価期間の後、日立エナジーは『HACARUS Check』の開発ライセンスを取得し、幅広い検査対象の検査モデルの作成を可能にしました。

■「Ignite Sweden Summit」について
「Ignite Sweden Summit」は毎年開催されているカンファレンスであり、今年はイノベーション エコシステム全体がどのように連携すれば、インパクトを生み出すことができるかに焦点を当てています。このプログラムには、ワークショップやパネルディスカッション、表彰式、ネットワーキングの機会などが含まれており、スウェーデン国内外の企業、スタートアップ、公共機関、インキュベーター、研究機関から350人以上の代表者が参加します。プログラムなど詳細はこちらをご覧ください。

 

【会社概要】
HACARUSは、『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとし、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。

本社: 京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8F
設立: 2014年1月14日
代表取締役CEO:藤原 健真
資本金: 1億円
https://hacarus.com/ja/

 

【取材・お問い合わせ】
株式会社HACARUS 広報担当
メール:pr@hacarus.com
(本件以外でも取材可能です。お気軽にお問い合わせください。)

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