東京エレクトロンとHACARUS 製造業の労災防止AIを共同開発

東京エレクトロンとHACARUS  製造業の労災防止AIを共同開発

1月24日からスマート工場EXPO東京でデモを実施

『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとするAIソリューション会社「株式会社HACARUS(ハカルス)」(代表取締役CEO・染田貴志、京都市中京区)は、半導体製造装置のグローバルリーディングカンパニーである東京エレクトロン株式会社と、労災防止AIの共同開発を進めています。
共同開発中のAIは、スマート工場EXPO(2024年1月24日〜26日)で対外的に公表し、来場者にデモ体験と技術紹介を行います。今後は、お客様の声を反映するなどしてAIの改良を続け、早期の実用化をめざしています。

 

◾️労災防止AIの特徴
カメラとAIにより、これまで人では難しかった24時間リアルタイム監視を実現。少量データから品質の高いAIモデルを開発し、導入および運用コストの低減に寄与します。AIの学習と推論は端末内で行い、事業所内でのみデータを取り扱います。

  • 製造現場を小型のカメラで常時撮影し、HACARUSのAIソフトウェアが画像解析します。
  • 事故や危険の予兆をリアルタイムで検知し、作業員と責任者にアラートします。
  • アラート前後を自動で録画するため、状況確認と振り返りが可能で、今後の対策の検討につながります。

<活用例>

  • 現場に潜む危険の検知
  • 保護具の不適切使用
  • 作業中の行動監視

技術詳細:https://hacarus.com/ja/services/workplace-safety/hazard-prevention

保護具の不適切使用をAIが自動検知

◾️開発の背景
今後も継続的な成長が見込まれる半導体業界において、人材不足は深刻であり、雇用形態や年齢層の多様化で、労働者の安全確保がより一層重要になっています。業界では安全に基づいた装置設計のほか、一人ひとりの安全意識を高め、事故防止に努めています。
東京エレクトロン株式会社は、自社のインシデント発生率を業界トップクラスの水準にするとともに、お取引先さまに対しても事故防止に向けたさまざまな取り組みを推進。業務中のヒューマンエラーをなくし、より安全な職場づくりに努めるため、HACARUSとAIの共同開発に取り組んでいます。

 

◾️ご参考:半導体市場について
米調査会社ガートナー
・世界半導体市場は2024 年に 6,309 億ドル(約94兆円、1ドル150円換算)と予測(2023
年4月26日発表)
経済産業省
・「半導体・デジタル産業戦略」を2023年に改定し、2030年に半導体関連の国内売上高目標を現行比3倍の15兆円超に引き上げ
・2023年度の補正予算案では半導体や生成AIの支援に2兆円を充当、日本国内で建設が続く半導体工場整備費用などを補助し、国産化を進める動き

 

◾️製品デモの実施
1月24日から3日間、東京ビッグサイトで開催する「スマート工場EXPO」で、開発中の労災防止AIを紹介します。AIは半導体製造工場の労災を防止する目的で開発中ですが、展示会では製造業のクリーンルームでの活用例として、幅広い来場者にデモを行います。

 

<出展概要>
名称:第8回スマート工場EXPO IoT/AI/FAによる製造革新展
https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/about/sfe.html
会期:2024年1月24日(水)〜26日(金) 10時〜17時
会場:東京ビッグサイト
主催:RX Japan株式会社
小間番号:W67-35

 

<問い合わせ先>
株式会社HACARUS pr@hacarus.com

 

株式会社HACARUSについて
『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとし、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。
事業の柱の一つは製造業のスマートファクトリーを推進する AI ソリューションの推進・開発で、AI外観検査システム「HACARUS Check」シリーズのお客様導入を進めています。
https://check.hacarus.com/ja/

本社: 京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8階
設立: 2014年1月
代表取締役CEO:染田 貴志
https://hacarus.com/ja/

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