セメント計量器の不具合により調整作業
2025.07.11

セメント計量器の不具合により調整作業しています。このような現場で考えられる労災リスクは何でしょうか?
| 工事分野 | 道路 |
| 工事の種類 | とび・土工・コンクリート |
| 工種 | 法面工事 |
| 工法・形式名 | 法面工 |
| 天候 | 晴 |
実際に発生した労働災害
- セメント計量器の不具合により調整作業を実施中、被災者が異物の詰りを確認しようとし運転中の吐出口のスクリューに巻き込まれ負傷した。
| 災害分類 | 労働災害 |
| 事故分類 | 工具等取り扱い |
| 事故発生場所(都道府県) | 熊本県 |
| 事故発生年・月・時間 | 2020年10月11時 |
原因
- 電源が入っている時に吐出口に近づくことができたため。
- セメント計量器が運転中に、調整作業を行ったため。
- セメント計量器の調整作業手順書が明確でなく、また作業員に十分周知されていなかったため。
対策
- 電源を入れている時はセメント計量器排出口周辺を立入禁止としカラーコーンを設置する。
- 吐出口にカバーを設置。
- ホッパーへの転落防止のため、昇降階段周辺に柵を設置。
- セメント計量器トラブル発生時の対応フローチャートを現場に掲示。
- 清掃時の手順とルールを現場に掲示する。
- 作業後は取扱説明書に沿って清掃を行い、原則としてセメント計量器のホッパーを空にし、機械トラブルのリスクを避ける。
出典:国土交通省大臣官房技術調査課が提供する「建設工事事故データ」(https://www.mlit.go.jp/tec/content/001721757.xlsx)
※この記事は、「建設工事事故データ」(https://www.mlit.go.jp/tec/content/001721757.xlsx)(国土交通省)を加工して作成しています。
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