ブロック塀の際に側溝を敷設する
2025.09.17

ブロック塀の際に側溝を敷設しています。このような現場で考えられる労災リスクは何でしょうか?
| 工事分野 | 河川 |
| 工事の種類 | 土木一式 |
| 工種 | 築堤工事 |
| 工法・形式名 | 築堤工 |
| 天候 | 晴 |
実際に発生した労働災害
ブロック塀の際に側溝を敷設するため、重機及び人力の併用で掘削床付け基礎砕石敷を実施していたところ、基礎砕石敷転圧が完了した頃に、ブロック塀の基礎が掘削側に滑り込むように沈下して崩壊した。
| 災害分類 | 第三者災害 |
| 事故分類 | 倒壊 |
| 事故発生場所(都道府県) | 埼玉県 |
| 事故発生年・月・時間 | 2020年9月11時 |
原因
- ブロック塀の亀裂、ブロック塀基礎の欠陥、基礎下部への生活水の流入による湿潤化に対する原因の究明と対策が、実施されていなかった。
対策
- 施工箇所で試掘調査等の事前調査を行い、結果から監督職員に協議を行う。
- ブロック塀亀裂の原因の確認及び構造や耐久性の確認を行い、監督職員に協議を行う。
- ブロック塀の異常の有無を確認しながら施工する。
- 必要に応じて変位観測を行い、施工中に変状の把握をする。
- 地下水が発生した場合、作業を一時中断し、対策方法を含めて監督職員に協議を行う。
- 地下埋設物、ブロック塀基礎深さの確認より、監督職員に協議を行う。
出典:国土交通省大臣官房技術調査課が提供する「建設工事事故データ」(https://www.mlit.go.jp/tec/content/001721757.xlsx)
※この記事は、「建設工事事故データ」(https://www.mlit.go.jp/tec/content/001721757.xlsx)(国土交通省)を加工して作成しています。
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